ダイヤモンドヘッド コンドミニアム ダイヤモンドヘッド地区のコンドミニアムは3つに分類されます。
1) ゴールドコースト地区のコンドミニアム: ダイヤモンドヘッドの麓のカラカウアアベニュー沿い、ニューオータニホテルのすぐそばにある文字通りオーシャンフロントのコンドミニアム群を指します。
ゴールドコーストのコンドミニアムを動画でご紹介していますのでご覧ください。ゴールドコーストにあるコンドミニアムの販売価格は、オーシャンビューではないスタジオタイプまたは1ベッドルームで約50万ドルから最高にのどかなオーシャンビューを望むリフォーム済みの3ベッドルームで400万ドル以上となっています。
2) プアレイサークルのコンドミニアム: プアレイサークル沿い及び隣接するコンドミニアム群を指します。
プアレイサークルのコンドミニアムの動画をご覧ください。プアレイサークルにあるコンドミニアムの販売価格は、1ベッドルームで40万ドルから2ベッドルームで80万ドルです。この地区のほとんどのユニットからは、海が見えないまたは限定的なオーシャンビューとなります。
3) タウンハウスのCPRまたは一軒家: これらの物件はダイヤモンドヘッド地区全体に点在しています。
ダイヤモンドヘッド地区のCPRに関する詳細をご覧ください(英語記事)。これらの物件は、場合によりコンドミニアムとして掲載されていたり、一軒家として掲載されていたり、またその両方に掲載されていたりします。販売価格は、150万ドルから800万ドルです。
ゴールドコーストについて 1950年代から1960年代にかけて建てられたゴールドコーストのコンドミニアムは、再度建設することはできない海際にあります。改正都市計画法及びセットバック要件により現在これらのコンドミニアムが建っている場所には今日では新たにコンドミニアムを建設することができません。この条件により、今あるゴールドコースト沿いの不動産にかけがえのない価値が付いています。コンドミニアムは永遠に数量限定で、特別でめずらしく貴重なものです。
このゴールドコーストの貴重な16軒のコンドミニアムは、
サンスーシ、
コロニービーチ、
コロニーサーフ、
キャッスルサーフ、
トロピックシーズ、
ダイヤモンドヘッドビーチホテル、
ダイヤモンドヘッドアンバサダー、
ダイヤモンドヘッドアパートメンツ、
コーラルストランド、
2987カラカウア、
タヒチアン、
3003カラカウア、
オーシャンサイドマナー、
3019カラカウア、
シーブリーズ、
カイナルです。これらは、単純不動産権、借地不動産権、コープ物件と様々です。
また、同じくダイヤモンドヘッドの麓のゴールコーストの近くに、言及するに値する大きなタウンホーム
クイーンズコートアットカピオラニや
ダイヤモンドヘッドランディング、そして
ラピエトラゲーティッドコミュニティがわずかながらあります。
防波堤 ゴールドコースト沿いには防波堤があります。この防波堤ついて過去何年間にもわたり議論が交わされています。防波堤の管理責任の所在について、州が持つべきか、それぞれ異なるコンドミニアムの管理組合連合会が持つべきかというのがその議題です。州と連合会との間の裁判は2006年から続いていました。2017年8月最高裁判所は、長年にわたり一般市民も防波堤を利用する状態であったことからハワイ州政府が暗黙の地役権を創り出していた、と判決を下しました。結論として、これはあくまで我々の見解ですが、最高裁は防波堤の修繕管理に関しては何らかの費用分担が発生する、と判決を下したと言えるでしょう。
ダイヤモンドヘッド地区 ダイヤモンドヘッド地区のゴールドコーストは、数百年わたりハワイの上流階級の人々が聳え立つハワイのランドマークの麓に広がる無類の美しさの中で享楽にふけってきた場所です。また、絶え間なく人々を魅了する海、海岸線、夕日を楽しむことができる他にはない美しいオーシャンビューを望む環境としてはホノルル随一の名所でもあります。
ダイヤモンドヘッド地区は、広く緑豊かな空間が広がるカピオラニ公園のそばにこじんまりとたたずみ、東側にはダイヤモンドヘッドの麓沿い広がる美しいサウスショアがのびています。
ワイキキに隣接しているにも関わらず、その高層ビルや人混みとはまるで別世界です。昔ながらのハワイを映す優雅で静かなライフスタイルがここにあります。
会員制高級クラブ
アウトリガーカヌークラブは、文字通り海際にあるコアラナイとハウツリーラナイのふたつのレストランを有するコンドミニアムの間にあります。レストランからは防波堤越しに素晴らしいワイキキの景色とその向こう側までも見ることができます。カヌークラブには会員専用の小さな白砂ビーチがあります。
目と鼻の先にはローカルに人気のカイマナビーチがあります。ビーチの砂は申し分なく、主要観光エリアに比べて混雑も少なめです。ここから大海原に泳いでいく遊泳者や競技者の練習に人気のビーチです。世界的に有名な大会ワイキキ・ラフウォータースイムがここからスタートするもの納得です。ゴールドコーストのコンドミニアムから道を挟んだカピオラニ公園では、ローカルの子供サッカーの試合、トライアスロンの強化トレーニング、ラグビーのトーナメントなどが行われたり、その他にも家族でバーベキューを楽しんだり、伝統的なルアウで赤ちゃんの1歳の誕生日を祝ったりとさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
ゴールドコーストからダイヤモンドヘッド周辺は南に向かうつれてビーチや海へのアクセスが困難になりますが、骨を折る価値があるビーチばかりです。静かで人もまばらなこのビーチは一人を満喫したい人におすすめです。普段は、ここであがる定評のある波に乗ろうとダイヤモンドヘッドロードからビーチに降りていく上級サーファー達を目にするでしょう。