- 1965年建設の26階、1023戸のコンドミニアム。 間取り:ワンルーム及び1−3ベッドルーム、ペット不可
- アメニティ:プール2つ、ジム、会議室、警備員、共有ランドリー、レクリエーション
- 11の商業スペース(全体の7.74%)、8つのエレベーター、494の駐車場スペース(物件にはついてきません)があります。ホテルが28.33%を所有。2016年2月に、2階にあった6つの商業スペースを41の分譲物件にリノベーションされました。
- 居住用、バケーションレンタルやタイムシェア(123戸)などの賃貸運用の他、2階・22階〜25階は、アクアホテルが運営するホテル仕様の物件で構成されています。
- 26階ペントハウス:13ユニットのみ
イリカイアパートの上空からのビデオも併せてご覧ください。
イリカイアパートは1964年のオープンと共にワイキキのプレミアムコンドミニアムとなりました。"Y"の形をしたこのモダンな建築物は、シアトルのスペースニードルもデザインしたジョン・グラハムによるデザインで、当時は他に類を見ない巨大なコンドミニアムとして大好評を博しました。
また、イリカイ・アパートは1965年にオープンしたハワイ初のホテルコンドで、ワイキキの最高級ホテルのひとつとなりました。
イリカイ・アパートは、投資物件としても大きな価値があります。ワイキキには直接ビーチにアクセスできる
ホテルコンドは3件しかなく、イリカイはその内の1つです。今となっては、このようなプレミアムなロケーションはワイキキには残っておらず、物件を所有するには素晴らしい場所です。
イリカイの横のビーチにはヒルトンホテルの目の前にあるラグーンもあり、ワイキキの中でも人気のサンディービーチです。
"Y"の形をしたイリカイ・アパートの低層階含め多数のユニットからは、
ハワイ不動産で最高のセールスポイントであるオーシャンビューを臨めます。また、イリカイはハーバーに面して建っているので、ヨットの帆が林立する姿を一部のユニットから見渡せます。ハワイの他のコンドミニアムからはなかなか見られない魅力です。
イリカイのフロアープラン
大きく分けると以下3タイプのビューのお部屋タイプがあります。
・ハーバービュー:ヨットハーバーを楽しめる
・ラグーンビュー:ヒルトンハワイアンビレッジのラグーンやヒルトンの花火などが楽しめる
・シティービュー:山から吹き下ろす風や夜景が楽しめる
ユニットは全て広々としており、1ベッドルームの居住面積は基本的に500平方フィート(46.5㎡)あり、加えてベランダも120平方フィート(11.1㎡)ととても広いです!
2ベッドルームの居住面積は1,000平方フィート(92.9㎡)、3ベッドルームは2,000平方フィート(158.8㎡)あり、さらに広々とした空間です。
レクリエーションエリアとプールエリア、そしてロビーも2014年に大改装を終えたため、築50年を超えるとは思えないような造りとなっています。2015年夏には、元々テニスコートがあった場所に2つ目のファミリープールを完成させ、より魅力を増しました。これらは賃貸やバケーションレンタル市場に出す時には特に重要です。
更に2014年の大改修の際には、22階から25階のお部屋がハイグレードなホテル仕様のデザインにフルリノベーションされ、直ぐに貸せるよう家具やキッチン用品などを完備した形で物件が売却されました。
イリカイのホテル仕様の物件: 2階と22階〜25階のお部屋は全てホテル仕様となっているため、アクアホテルリゾートが運営するホテルレンタルプログラムの利用が可能です。当プログラムにはワイキキでは珍しく固定収入プログラムが用意されています。また、これらがホテル仕様として売り出された際に築47年を超えた物件で日本人にとってはスピード減価償却による節税物件として、複数のバイヤーが同じ物件を取り合うように売れました。このこともあり2017年頃までの5~6年の間で不動産マーケット価格上昇率がワイキキで1番と言われています。現在でも、これらホテルプログラムが利用出来る物件は中古市場に出て来た際に高値で取引されています。
ホテル仕様以外のお部屋の多くはバケレンとして貸し出されており、世界中の観光客が宿泊先として利用しています。
ビーチまで徒歩数分、アラモアナショッピングセンターまで徒歩10分程という好立地で、ロビー階には、カフェやコンビニ、スパ、パンケーキで有名なシナモンズなどが併設されており、とても便利で、世界中の観光客のバケレン或いはホテル宿泊先として有名です。
そのため、世界中の投資家から高い物件への需要、および、世界各地からの宿泊客の宿泊先としても不動の人気を誇っています。